日本の城郭 上田城

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 お盆期間も終わり、ようやくお休みがとれたので、少し旅行に出てきました。
 とはいえ一日しか無いので日帰りできそうなところ……ということで、前々から行こうと思っていた上田城に行ってきた次第です。
 上田城といえば、現在放映中の大河ドラマ『真田丸』にて、主人公の一族である真田氏が居城としたところですね。

上田城とは?

 長野県上田市にある城で、真田昌幸が当主であった真田氏によって建てられた平城です。1583年(天正11年)に築城。上田合戦の舞台となった城で、真田氏は二度に渡って徳川の軍勢を撃退したとして有名ですね。
 しかし関が原の戦いの後、真田昌幸が組した西軍が敗北したことで、昌幸は九度山に配流。上田城は徳川氏によって破却され、廃城の憂き目にあいます。
 その後上田藩の藩庁が置かれるわけですが、昌幸の長男である信之の代には再建叶わず、後に真田氏に代わって仙石氏が移封されてくると、仙石忠政によって1626年(寛永3年)に現在の上田城の普請がされることになります。

 明治以降には破却や移築によって城内には石垣と西櫓が残るだけの状態でしたが、昭和期に本丸にあった櫓が復元され、平成に入ってから櫓門や塀が復元され、現在見られる状態になっているとのことです。
 ちなみに本丸跡には真田神社があり、二の丸跡は上田城跡公園に、またその他の敷地内には博物館やら野球場があったりします。

長野県に行こう!

 というわけで、長野県に行ってきました。小さい頃に一度行ったきりだったので、ずいぶん久しぶりです。
 これまでは交通の便はいささか不便だったので、あまり行こうとも思わなかったのですが、ちょっと前から私が住んでいる北陸には北陸新幹線が開通しましたので、これを使わない手はないと、これまた初めて北陸新幹線を利用することにしました。

 とはいえ、私が住んでいる田舎県にはまだ新幹線は来ていないので、在来線に乗って金沢まで行きます。そして目的地である長野県上田市には新幹線が停まるんですねえ……。観光地としてはありがたいことだと思います。ただ常に停まるわけではないらしく、私が乗った新幹線は長野で別の新幹線に乗り換えて、上田に行く、という手順を踏みました。

 あっという間に上田市に到着。駅におりるとすでに大河ドラマ一色となっていました。うーん、赤い。 ともあれ目的の上田城に向かいます。
 さすがにまだ夏なので、日差しがあると暑い。そして山の中らしく、道の勾配もそれなりに。のんびり歩きます。お盆明けの平日なので、けっこう観光客がいます。自分もその一人ですが。まだ夏休みだと思えば、こんなものなのかな?

 で、到着。まずはよくテレビなどで出てくる櫓門が目に入ります。現在の上田城のイメージはこれですね。近くまで進むと、石垣の中に一際目立つどでかい石があります。いわゆる「真田石」で、真田信之が松代に移封される際に持っていこうとしたが、重くて動かせなかったというあれです。

 中に入ります。城内にある城らしい建築物は、櫓が三つあり、中に入ることもできますが、それだけです。天守はありません。 代わりに本丸跡には真田神社があるので、自分も並んでお参りを。
 見るべき建造物はそんなに無いので、目的の一つだった大河ドラマ館に向かいます。人が多かったですが、これでもまだマシな方だったのかも、と思いながら見て回ります。同じ城内に博物館もあるので、それも見学。

 その後上田城を出て、サントミューゼ上田市立美術館に向かいます。日帰りなので、あんまり時間がありません。ちなみにここでは特別展真田丸を催しており、8月21日までだったので、ギリギリでしたね。
 上田城からサントミューゼに向かうまでに食事や休憩もしていたので、着いた頃には午後三時。そこで一時間ほどのんびりと見学していたのですが……四時頃になると大雨になっていました。どしゃどしゃです。後は土産物を物色して駅に戻るだけだったんですが、その徒歩七分ほどの距離がしんどかったですね。まあ朝から降っていなかったでけでも良しとすべきか。

 あっという間に一日がたち、午後六時頃、上田に別れを告げて新幹線に乗り込みます。帰りは乗り換えなく、金沢まで行けました。行きと違って自由席だったのですが、どうにか座れてよかったです。

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