おんな城主 直虎 第20回「第三の女」感想&解説など

おんな城主 直虎 第20回「第三の女」感想&解説など

 前回の第19回は諸事情で見ることができなかったので、残念ながら感想はお休みとなりました。
 ですので飛んで、20回の感想です。

 今回は井伊直親の隠し子騒動、といった内容でした。
 作中では直親、とことん貶されまくっていましたね。

 哀れというべきか、自業自得というべきか。

高瀬姫とは

 渦中の人物となった、直親の娘こと高瀬について。

 この高瀬姫なる人物は、一応実在の人物として知られています。
 別名として春光院の名があり、彦根の長純寺に高瀬姫の菩提寺が存在しています。

 この人物はのちに川手良則に嫁ぎました。

 この川手良則は今川家臣の一人であり、今川氏が滅亡した後は武田氏の山県昌景に仕え、さらに武田氏が滅ぶと徳川家臣となったといわれています。

 そういえば今回、南渓瑞聞が冗談めかしで自身の出自について語っているシーンがありました。
 南渓瑞聞こと南渓和尚は井伊直平の子とされている一方、養子説もあったりとして、出自がはっきりと知れない人物であり、今回の作中でもその辺りを絡めた演出だったのかな、とは思わされるシーンでしたね。

 それはともかく、今回の隠し子事件により、直虎としのの仲が少し良くなるという結果になり、政次は司馬懿よろしく「死せる直親、生ける二人を結ばせるか…」などとのたまっていましたが、死人に口無しとはいえ、直親もずいぶんな扱いを受けたものです。まあ自業自得ですが。


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